社会福祉法人 清水町社会福祉協議会 会長 原田茂徳 |
皆様には、桜の開花とともに新年度を迎えられたこととお喜び申し上げます。
日頃は、当社会福祉協議会に対しまして、ご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
当社協は、本年1月に法人設立50周年を迎えました。この歩みを礎に、これからの時代に即した事業に
取り組んでまいります。
少子高齢化の進展や社会状況の変化などにより、社会福祉に対するニーズは増大しており、時代に応じ
た対応が求められていますが、当社協が推進している「第6次清水町社協地域福祉活動計画」では、
「知り合おう、支え合おう~地域のみんなでつなぐ、笑顔と幸せの輪~」を新たな基本理念として、行
政と地域の協働によるセーフティーネットの構築により、町民同士が支え合いながら、住み慣れた地域
で安心して暮らせる地域共生社会を目指し取り組んでおります。
その一つとして、昨年度から実施している生活支援サポーターささえ愛事業は、基本理念そのものであ
り、現在、25人のサポーターの方が、利用会員の支援をする準備をしております。
また、地域福祉事業では、社会福祉大会やふれあい広場、生きがいづくり、地域のふれあいの場の拡充
など、コロナ禍により中止していた多くの事業を再開しており、社協だよりやホームページ、フェイス
ブック、町広報への掲載等により、タイムリーな情報として提供してまいります。これからも各事業の
成果を検証し、皆様に喜ばれる事業にしてまいりますので、ご支援くださいますようお願い申し上げま
す。
本年度も明るい地域社会となるように役職員一同努めてまいりますので、引き続き、皆様のご支援とご
協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、清水町のますますの発展と町民の皆様のご健勝ご多幸を心からご祈念申し上げましてごあいさ
つといたします。
令和6年4月