社会福祉法人 清水町社会福祉協議会 会長 原田茂徳 |
皆様には、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。日頃から、清水町社会福祉協議会に対しまして、格段のご理解とご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
今般の令和6年能登半島地震につきまして、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、当社会福祉協議会は、本年1月11日に法人設立50周年を迎えました。 これはひとえに、社協会員、町行政、自治会、民生委員児童委員協議会、福祉団体、ボランティアなど、福祉関係者の皆様に支えられてきたことによるものであります。
この50周年を節目として、これまでの歩みを町民の皆様におしらせすることにより、社協への関心を図るとともに、この歩みを礎に、これからの時代に即した社協の事業に取り組んでまいります。
本年度から当社協が推進する「第6次清水町社協地域福祉活動計画」では、 「知り合おう、支え合おう~地域のみんなでつなぐ、笑顔と幸せの輪~」を新たな基本理念として、行政と地域の協働によるセーフティーネットの構築により、町民同士が支え合いながら、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らせる地域共生社会の醸成に取り組んでおります。
昨年、コロナ禍が解除され、当社協も徐々にコロナ禍前の事業を再開しておりますので、社協だよりやホームページ、フェイスブック、町広報への掲載等により、多くの皆様にタイムリーな情報を提供し、地域福祉の向上に努めてまいります。
本年が、コロナ禍を超えて、再び明るい地域社会が訪れるよう役職員一同努めてまいりますので、引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げましてご挨拶といたします。
令和6年1月