６月3日（月）に2千万円の遺贈寄付があり、清水町福祉センターにおいて寄附金（目録）の贈呈式が行われました。

この度の遺贈寄付は、今年３月にお亡くなりになった清水町徳倉の故入口裕治様からの遺言により、故人の遺言執行者である一般社団法人しんきん成年後見サポート沼津様から本会が遺贈寄付を受けることとなりました。

贈呈式において、しんきん成年後見サポート沼津高嶋眞樹理事長から『入口裕治様の「ひとり親家庭の支援に役立ててほしい」というご意志を有効に活用してほしい』旨が述べられ、目録を受け取った原田茂徳社協会長から、多額の寄付金の使いみちについて、『故人の意志に沿うよう、ひとり親家庭への助成金、生活用品等の購入支援、イベント開催、ひとり親家庭自立支援、職業訓練サポートなど幅広く検討したうえで有効に活用します。」とお礼のことばを申し上げました。

なお、故入口様におかれましては、生前外原区長、民生委員児童委員などの要職に就かれ地域に大変貢献されました。

故入口裕治様、一般社団法人しんきん成年後見サポート沼津様　ご寄付いただき誠にありがとうございました。