10月1日から赤い羽根の共同募金運動が始まりました

「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」をスローガンに赤い羽根の共同募金運動が全国一斉に始まりました。
共同募金運動は、住民相互のたすけあいを基調とし、地域福祉の推進を目的として、誰もが住みなれた地域で安心して暮らすことができ、住民みずからが参加する福祉コミュニティーづくりへの参加を促し、実現するための多様な活動を財源面から支援する役割を果たしています。どうぞ、みなさまのお力添えでこの運動がますます発展致しますよう、ご協力を賜りたくお願い致します。


共同募金の使い道

●高齢者のために
 ひとり暮らしの高齢者世帯の生活を助ける活動や、介護者を支援する活動など。見守り訪問や、栄養バランスを考えた食事を届けたりします。
●障がい者のために
 カラダやココロにハンディキャップのある人たちが、地域で安心して暮らすお手伝いをしたり、余暇活動を支援する活動など。精神障がい者をサポートする活動への支援も行っています。
●家族や子どもたちのために
 子どもや青少年の健全育成のための活動や、子育て中のお母さんやお父さんの相談に乗ったり、情報交換の場を提供したりする活動、児童虐待防止、自殺防止やDV被害者の支援活動など。
●低所得者のために
 低所得者、ホームレスなど、地域で支援を必要とする人たちを助ける活動など。
●災害ボランティアセンターの設置・運営のために
 共同募金は、災害準備金としても積み立てられています。災害時には、ボランティアの受付や情報の集約を行う「災害ボランティアセンター」の設置、運営等に役立てられます。